クリスタル
クリスタルとは、日本で言う「水晶」の事です。
昔は氷が化石化したモノと信じられ、ギリシア語の”Krustallos”(氷)が語源となっています。
主な原産地は、
アメリカ、アーカンソー州。スイス。ブラジル、ミナスジュライス州などです。
日本でも、山梨県乙女鉱山で産出されました。
クリスタルとは、クォーツの一種で、二酸化ケイ素で構成されています。
透明な鉱石を「クリスタル」と呼び、
不透明な鉱石を「クォーツ」と呼びます。
また、英語でCrystalとは「結晶」を意味するため、
「ロック・クリスタル」「クリスタル・クォーツ」などに区別されます。
1926年に、マヤ遺跡からオーパーツとされている水晶で作られたドクロが発見されています。
古くから宗教的儀式に使用され、装飾品や印章などにも利用されていました。
1880年には、物理学者のジャック・キューリとピエール・キューリによって、圧力を加えると電気が発生する、圧電効果があることが発見されました。
この技術を活かして、初期レコードプレーヤーのピックアップに使われました。
現在も代表的な圧電体として、コンピューター・携帯電話などの電子部品(水晶デバイス)として利用されています。
また、水晶発振器としても、最も活用されています。
時計が「クォーツ」と呼ばれるのは、水晶発振器を利用した時計が最も多いからです。
この原理を利用して、水晶微量天秤(QCM)と呼ばれる、微量質量を正確に測定するための装置の研究が行われています。
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